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治療方針
  5年後、10年後を見越した
治療を行なっています 

「治した歯がまた虫歯になってしまった」「欠けてしまった」「痛くなった」
治療が完了しても、またトラブルになることはよくあります。
これは患者さまの歯磨きだけの問題ではありません。歯科医院の治療でも「確実に虫歯を取り除く」「薬を丁寧に詰める」「壊れにくい被せ物をセットする」「材質の良い詰め物を使用する」「噛み合わせを整える」など、できることがたくさんあります。治療の際には歯科用CT、口腔内スキャナー、拡大鏡などさまざまな機器を駆使し、一つひとつの歯を丁寧に治療します。
  院長が責任をもって全ての
治療に対応します 

当院は勤務医を置かず、院長が責任をもって全ての治療に対応しています。いつでも同じ医師が治療を担当することで相談しやすい関係性を築いてまいりますので、安心して治療をおまかせください。
ご来院される全ての患者さまに寄り添い、負担を抑えた正確かつ精密な治療を心がけています。また、健康な歯を可能な限り残せるよう、最後まであきらめない治療に努めています。患者さまにご納得いただけるよう、コミュニケーションを取りながら治療を進めてまいります。
  定期検診を丁寧に
行なっています 

定期検診は1人につき1時間お取りし、丁寧な診療を心がけています。
検査は、初診のみ歯肉の中に入り込んだ歯石を取り除くとともに、歯肉炎から歯周炎に移行してしまうような兆候がないか確認し、2次虫歯の有無や咬合力など、専門的な研修を受けた歯科衛生士が拡大鏡を使って調べます。また、専用の器具を用いた歯周病の治療も行なっています。
虫歯も歯周病も、そのほとんどが症状なく進行してしまいます。自分たちの目を過信することなく徹底した検査を行ない、虫歯や歯周病の早期発見に努めます。
診察中の託児を行なっています

託児サービスを予約制で行なっています。平日(月・火・木・金)の午前中がご利用時間となります。
専任の保育士が1時間ほど対応します。おむつ、お尻ふき、白湯やお茶など、必要なものをお持ちください。0歳児の場合、念のためにお着替えをお持ちいただいても構いません。
お預かりするのは、原則として未就園児に限らせていただきます。
また、長期休みの期間(春休み・夏休み・冬休み)は週に1度ほどのご利用となります。キャンセルされる際はご連絡ください。詳細につきましては当院へお問い合わせください。
  子どもが楽しく通える工夫が
いっぱい 

お子さまの定期検診では、無料でう蝕(虫歯)活動性試験を行なっています。虫歯のない永久歯列を育てるために、どのようなケアが必要か考えるきっかけになります。
また、クリーニングも実施しています。専門的な装置を使い、歯磨きではきれいにできない歯垢や歯石を取り除き、汚れがつきにくい歯に仕上げます。このほか、お子さまの歯並びにも着目しています。歯並びの悪さは呼吸や睡眠と関わっており、体や心の発育とも関連があります。お子さまの健康な発育のために、小児発達矯正を取り入れています。
診療では、さまざまな味のペーストとキャラクターの歯ブラシを準備し、お子さまに直接選んでいただいています。また、トランポリンや隠れ家のあるお部屋もご用意しています。小さなお子さまでも楽しみながら治療を受けられます。
- 姿勢が悪い
- お口が開いている
- 食事が遅い、咀嚼(そしゃく)時間が長い、なかなか飲み込めない
- 寝起きが悪い
- いびきをかく
- よく鼻水が出る、鼻が詰まっている
- おねしょをする
- 滑舌が悪い
こうした症状に当てはまるものがありましたら、お口の機能に問題があるかもしれません。
  キッザニア歯科職場体験、
こども料理教室など 

毎年夏休みにキッザニア歯科職場体験を行なっており、治療で実際に使う器具を見たり触ったりして普段の治療はどのようなことを行なっているのか体験してもらっています。
また、夏休みこども料理教室や、保護者の方のおやつ作り教室なども開催しています。
初診について

それぞれの患者さまに合った丁寧な治療を行なうために予約制としています。当日受診を希望されても対応できない可能性があるため、予約をお取りしていない場合は必ずご連絡ください。
初診の方、痛みがある方、通院中の方でも、空きがあれば当日でも受け付けています。まずはお電話でご相談ください。
初診では1時間半ほどのお時間をいただき、問診・診査、検査・診断を行ない、必要な処置があれば実施します。当日の空きがなく、どうしても痛みでお困りの場合は、応急処置のみの診察となります。時間の都合上、その日の診察は痛みのある箇所に限るため、改めてご予約いただき全体の検査をします。
リスク・副作用
歯科用CTを用いた検査にともなう一般的な
リスク・副作用
・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。 
 ・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。 
 ・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。 
 ・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。 
 ・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
口腔内スキャナーを用いた治療にともなう
一般的なリスク・副作用
・ソフトウェアを利用して歯科修復物のCAD(コンピューター支援設計)またはCAM(コンピューター支援製造)に使用します。
 ・この機器を使用して行なう修復物の作製は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
 ・患者さまの症状によっては、この機器での治療を適用できないことがあります。
 ・お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
 ・補綴物の作製・セットが1日で終わっても、その前後に診療が必要な場合があり、治療後も継続的なメンテナンスを受診いただくことになるので、通院が1回とは限りません。
拡大鏡の使用にともなう一般的なリスク・
副作用
・ルーペを用いる治療は、治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
 ・焦点距離や作業距離が短くなったり、視野が狭くなったりするため、治療内容によっては使用しない場合があります。
う蝕活動性試験にともなう一般的なリスク・
副作用
・公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・検査用のガムを噛んで唾液を採取し、唾液の分泌量・唾液の緩衝機能・虫歯菌の作り出す細菌の強さ・細菌量を測定します。
 ・検査前1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き・運動、12時間以内のマウスウォッシュ・うがい薬の使用などは、結果に影響が出ますのでお控えいただく必要があります。
 ・抗生剤などお薬を服用している方は、事前にお知らせください。
 ・場合によっては、結果のご報告までお待たせすることがあります。
クリーニング・PMTCにともなう一般的な
リスク・副作用
・内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
 ・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
 ・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
 ・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。
