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料金表
にこデンタルクリニックでご提供している自費診療の料金のご案内です。料金は税込で記載しています。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフまでお声がけください。
インプラント
検査料
インプラント埋入(1歯)
骨補填剤
上顎洞底挙上術
インプラントの一般的な治療期間・回数
インプラント】3~6ヵ月、治療回数:3~5回
【骨造成】治療期間:3~6ヵ月、治療回数:3~8回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
大人矯正(インビザライン)
矯正料
診察料(1回)
大人矯正(インビザライン)の一般的な
治療期間・回数
治療期間:6ヵ月~10年、治療回数:治療期間中、歯科医師の指示に従い1~3ヵ月に1度受診
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
小児矯正
矯正料
診察料(1回)
小児矯正の一般的な治療期間・回数
治療期間:6ヵ月~10年、治療回数:治療期間中、歯科医師の指示に従い1~3ヵ月に1度受診
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
部分矯正
1本だけの移動、前歯の出っ歯・すきっ歯の改善など、限局した問題を解決するための矯正治療です
矯正料
検査料
部分矯正の一般的な治療期間・回数
治療期間:3ヵ月~1年
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
ホワイトニング
ホワイトニングのみの治療は行なっていません。まずは保険診療を受診していただき、虫歯や歯周病の検査、クリーニングを受けていただきます。
ホームホワイトニング(上下顎)
オフィスホワイトニング(1回)
オフィスホワイトニング(2回セット)
デュアルホワイトニング
ホワイトニングの一般的な治療期間・
回数
治療期間:2週間
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
セラミッククラウン
前歯
臼歯
セラミッククラウンの一般的な
治療期間・回数
治療回数:2~3回(根管治療を除く)
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
医療費控除
医療費控除とは
本人および生計を同じにする配偶者、その他親族のために1年間(毎年1月1日から12月31日まで)に10万円以上の医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。翌年の3月15日までに申告することで医療費控除が適用され、税金が還付されます。申告し忘れても、5年前までさかのぼって申告できます。
控除額について
控除額は、下記の計算式で算出できます。
医療費控除額(※1)
1年間(1月1日~12月31日)に
支払った金額
各種保険で支払われた金額(※2)
10万円または所得の5%(※3)
※1 算出した金額がマイナスの場合は医療費控除対象外。控除額の上限は200万円。
※2 出産育児一時金、配偶者出産育児一時金、家族療養費、高額療養費生命保険会社・損害保険会社から支払われた傷害費用保険金・医療保険金・入院給付金など。
※3 所得金額が200万円未満の方は、所得金額の5%。
医療費控除の対象となる医療費
おもに、下記の内容に支払った医療費が控除の対象になります。
- 医師または歯科医師による診療・治療
- 治療または療養に必要な医薬品の購入
- 病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設または助産所への入所
- あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
- 保健師、看護師、准看護師による世話 など
また、治療のための通院費も医療費控除の対象になります。小さなお子さまの通院に付き添いが必要なときなどは、付き添われる方の交通費も通院費に含まれます。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときの人的役務の提供の対価として支出されるものです。自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代などは、医療費控除の対象になりません。
矯正治療も医療費控除の対象に
矯正治療が控除の対象となるか否かは、治療時の年齢や目的により判断されます。
良好な噛み合わせの確立は、子供が健全に成長するうえでは欠かせません。顎骨のスムーズな成長を促すための矯正は、必要な治療と考えられるため、成長過程にある子供の矯正治療は、多くの場合控除の対象になると考えられます。
大人が不正咬合による咀嚼障害や発音障害など機能的な問題を解決するために行なう矯正治療は、控除の対象になります。ただし、審美的な目的で行なう矯正治療は、控除の対象にはなりません。
還付を受けるために必要なもの
医療費控除を受けるには確定申告する必要があります。毎年2月16日から3月15日までの間に行ない、還付の手続きをしてください。確定申告時には、下記の書類の用意や税務署への提出が必要です。
- 確定申告書
- 医療費控除の明細書 など
医療費控除についての詳細は、国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。
リスク・副作用
インプラント治療にともなう一般的なリスク・
副作用
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
 ・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
 ・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
 ・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
 ・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
 ・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
 ・口腔内の状況により、噛み合わせの調和やマウスピースの使用法など、歯科医師からの注意事項が守られない場合、インプラントの破損につながることがあります。
 ・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
 ・毎日の清掃が不充分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
骨造成にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・外科手術が必要となります。
 ・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
 ・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
 ・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
 ・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
 ・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
 ・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、鼻症状が出ることがあります。手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
 ・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
 ・骨粗鬆症、糖尿病、リウマチなど骨の治癒に影響を及ぼす疾患のある方や、これらの投薬を受けている方は、うまく骨にならないことがあります。
 ・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。
矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
・矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
 ・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
 ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯が全て生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯が全て生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
 ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
 ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
 ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
 ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
 ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
 ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
 ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
 ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
 ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
 ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
 ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
 ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
 ・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
 ・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
 ・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
 ・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
 ・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
 ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)を
用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
 ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
 ・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
 ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
 ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
 ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
 ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
 ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
 ・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
 ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
 ・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
薬機法において承認されていない医療機器
「インビザライン」について
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
- 未承認医療機器に該当 薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年9月3日最終確認)。
- 入手経路等 アライン・テクノロジー社(日本法人:インビザライン・ジャパン合同会社)より入手しています。
- 国内の承認医療機器等の有無 国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年9月3日最終確認)。
- 諸外国における安全性等にかかわる情報 1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていますが、情報が不足しているため、ここでは諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
-  医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外 国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
 日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
 ※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
小児矯正治療にともなう一般的なリスク・
副作用
・機能的・審美的に仕上げるための治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・装置を装着してすぐは、一時的に飲み込みづらい、話しづらいと感じることがあります。
 ・取り外せるものは、装着時間を守るためのセルフコントロールが必要です。
 ・矯正装置が外れてしまった場合、受診をお願いすることがあります。
 ・お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
 ・毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
 ・治療期間や治療結果は、歯の生え変わりや、鼻詰まりの程度によって個人差があります。
 ・歯を自在に動かせるわけではないので、2期治療が必要となりますが、1期治療を行なうことで負担が軽減されます。
 ・この装置だけで、お口周りの問題を全て解決できるわけではありません。
 ・取り外せるものは、装置のない状態で歯を磨けるので虫歯になるリスクは低減しますが、装置をつけていない場合よりは虫歯になるリスクが上がるので、丁寧に歯を磨くことが大切です。
 ・装置に金属が使われているため、個人差はありますが金属アレルギーを発症することがあります。
部分矯正にともなう一般的なリスク・副作用
・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
 ・よく噛める、話しやすい、見た目が良いなど、機能的・審美的に回復することがありますが、誰もが同様の結果を得られるとは限りません。
 ・前歯6本だけを治す方法なので、噛み合わせは改善できません。噛み合わせの改善を希望される方は、全顎の矯正治療が必要となります。
 ・症状によっては、でこぼこの前歯がきれいに並ぶスペースを確保するため、歯と歯の間を削る必要があります。しかし、エナメル質(歯の表面)を0.3~0.8mmほど削る程度なので、歯への支障はほとんどありません。
 ・前歯だけの治療となり動きが限られているので、症状によっては希望どおりに仕上がらないことがあります。
 ・ご自分での取り外しが必要になる装置を使用する場合があります。
ホワイトニングにともなう一般的なリスク・
副作用
・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
 ・色の白さの度合いには、個人差があります。
 ・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
 ・ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・たばこなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
 ・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
 ・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
 ・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
 ・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
 ・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
 ・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
 ・被せ物を装着している歯には適用できません。
 ・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
 ・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
 ・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
 ・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。
審美治療・セラミック治療にともなう一般的な
リスク・副作用
・審美治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
 ・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
 ・治療では歯を削ることがあります。神経のある歯の場合、神経が弱ったり痛くなる可能性があります。また、知覚過敏を発症することがあります。また、噛み合わせが合っていない場合や、食いしばりがひどい場合に、噛み合わせる歯に不具合が起きることがあります。
 ・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
 ・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
 ・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
 ・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
 ・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
 ・セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
 ・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
